シベリア話part3
皆既日食の始まりです。まるで瞳のようにコロナが輝き辺りは薄紫色で地平線は夕暮れ状態です。もっとこのまま見ていたいと思った頃また大きな月の影がやってきてさっきとは反対側からダイヤモンドリングが閃光のように光ったのもつかの間ゆっくりと太陽は輝きをとり戻しました汪マ測中は寒すぎて撮影以外はテントで暖をとってました。皆既中は撮影の失敗は出来ないので、素手でシャッターを押したら帰国後指先が軽い凍傷にかかっていました天ガのバックナンバーがお有りなら1997.7月号に入選してますので御覧下さい写真が欲しい方はeclipse.kei@docomo.ne.jpまでメール下さい
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