月の秤動
By keiさん
月の首ふり運動とは物の例えであって、人が首をふると後頭部が見えるでしょうそれと同じ事なんですよ阜獅フ通り道である白道(ハクドウ)は太陽の通り道である黄道(コウドウ)に対して約5゜傾いてて,月を見る観測者は地球の中心以外の場所(例:日没や日出時は地球の中心からは端ッコ)から見る為また極地方からも端なので月の表面は上下左右に動いて見えるこれを月の光学秤動(コウガクヒョウドウ)と言いますその為地球からは月の裏側が見られるのですが厳密に言うと59/100が見られる部分で41/100が逆に見られない部分です皆さん意味分かりました〜ィ月の秤動によって皆既日食の際に見られるダイヤモンドリングも毎回光り方が違うのです。95.10.24にタイで見られた物は東の海(オリエンタルベイズン)と言うクレーターが多いトコロから光が漏れたのでダイヤが幾つも連なるリングが見られました