リニア彗星C/2001 A2

リニア彗星C/2001 A2は、2001年1月の発見当初は最大光度が10等程度と予測されていましたが、太陽接近にともなって核が分裂したことにより3等級まで明るくなっています。現在は南天にあって日本からは見られませんが、6月下旬から明け方の東の空に見られるようになります。日本でも21世紀初の肉眼彗星となると思われます。